長崎ボンソアールのチョコレンガ

2006/8/16〜21 夏の大九州展(新宿伊勢丹)

大行列の大分「スウィーツダイニング2月14日」のお向かいにボンソアールは出展してます。こちらには行列はできていませんが… 決して味が劣っているわけではありません!
ボンソアールのチョコレンガはチョコレート好きには是非オススメしたいケーキです。スポンジと生クリームがきれいな層をを作り、それを包むパリパリのブラックチョコレートがたまらない☆ しっかり冷やして食べるのが正解です。少量でも満足できる味なので、見た目よりもずっと食べごたえがあり、6人前は余裕であります。これで1050円は安いと思います。甘くてふんわりした中身と、ビターでパリっとしたコーティングのチョコ、隠し味の小さく砕いたアーモンドがきいていて、味に変化があって飽きません。シンプルな見た目ですが、ありきたりでないケーキです。画像あんましキレイでないですね。撮影ヘタでスンマセン…。

実は個人的に「ボンソアール」には思い入れがあります。私は今年の1月に長崎で出産したのですが、産後はマタニティブルーと乳腺炎、薬アレルギーによる重度の中毒疹で心身ともにボロボロでした。その頃は母乳の出を悪くすると言われている油や糖分を極力おさえた超粗食生活を徹底していました。それでも全く症状は軽くならず、ほとんどノイローゼのようになっているとき、親戚がお見舞いにボンソアールのチョコレンガとクッキーを持ってきてくれました。せっかくだけど、甘いものは食べられないから…と、しばらく仕舞っておいたのですが、憔悴しきった私を見かねた母が「ちょっとだけ食べるなら大丈夫だから。少しは美味しいものも食べないと」と、1切れをさらに半分以下に小さく切ったものをお茶と一緒に出してくれました。
母乳の出が心配でしぶしぶ口にしたのですが… 久しぶりに食べるチョコレートの味、ケーキの味の美味しかったこと! お菓子は心の栄養なんだなぁとしみじみわかった瞬間でした。見た目も美しいし(入れ物の箱の色もカワイイし、紙の手触りもイイ)、ほんの少量でも、満足感・幸福感は十分得られました。ストレスも母体の大敵。時にはお菓子の力を借りて、上手に自分の心と体をコントロールしなくちゃですね。
今回そのケーキを作ったパティシエの草野さんご本人が一生懸命ケーキを作ってらっしゃるお姿を拝見して、「ああ、こういう人が心をこめて作っているからお菓子が美味しくなるんだなあ」ということが実感できました。これからも食べる人を元気にするお菓子作り、がんばってください。

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