2006/8/16〜21 夏の大九州展(新宿伊勢丹)ゆき姫です。
今回の九州展で目玉になった洋菓子店は3つ、長崎のボンソアール、福岡のフランス菓子16区、そして大分のスウィーツダイニング2月14日。ボンソアールは長崎人にはおなじみの店(
過去に私もプリン評書いてます)、16区は押しも押されもせぬ有名店、そして「スウィーツダイニング2月14日」…一般の知名度はまだまだにしろ、なんともインパクトのある名前、そしてチラシのうたい文句! 大行列ができたのも、チラシのコピーのせいではないでしょうか? 以下に全文ママでご紹介します。
夕方には完売のケーキもあるため、朝一番に列ができるという人気店〈スウィーツダイニング2月14日〉。その美味しさは口コミで知れ渡り、全国のパティシエが修行に訪れるほどです。
最高級の栗を贅沢に使用した「モンブラン」は東京から飛行機に乗って買いにくる人がいるほどの美味。モンブランと並ぶ看板商品「ロールケーキ」は、ふわふわの食感のスポンジと上品な生クリームが特徴。なめらかなスポンジにホワイトチョコクリームをサンドした「ソーリンマダム」は、口の中で溶けてしまうような上品で軽い味わいです。…どうです? これ以上ないってくらいのコピーでしょう?
だから並びましたよ、私も…(私がこっちに並んでいる間、オットがラーメン丸八に並びました。時間節約)。長崎は実家があるのでしょっちゅう行きますが、大分は…行く機会ないですからね。
待っている間、行列の整理にあたっている若い男性が、先輩とみられる女性に「この店の名前、なんて読めばいいんですか?」とコッソリ質問しているのを聞いてしまいました。「そのままよ。2月14日はパティシエの誕生日なんですって。バレンタインデーよね」「へぇ〜そうなんですかあ〜」という会話を小耳にはさみ、「ええ〜!じゃあ、私と同じ誕生日じゃないですかあ!」とビックリ。そうなんです、私バレンタインデー生まれなんです。誕生日祝いに女子からチョコレートを最高で5ケもらったこともあります(正直うれしくない)。本来ならば是非是非パティシエと「誕生日一緒トーク」をしたいところだったのですが、目の前で必死にモンブランの栗ペーストを絞り出しまくっている阿南さんに話しかけることは出来ませんでした…。
モンブランは各日200ケ限定、ロールケーキは100ケ限定だけに、私の分が残っているか不安でしたが、なんとか大丈夫でした。
帰宅して真っ先に食べたのがこのモンブラン。
確かに評判になるのはわかります。今まで食べた事のない栗感あふれるモンブランです。表面を覆う栗ペーストは栗そのものの味。甘さ・香りは栗まんまです。つぶつぶっとした栗の食感もそのままで、極力クリームなどを混ぜるのを控えてある様子。そして真ん中に甘く煮詰めた大きな栗。素材そのままの味が生きてます。土台の部分は小さなスポンジ。これはちょっと頼りないというか、ちょっと固めのタルト生地やパイでも食感が楽しめて良いかなと、個人的には思いました。全体にやわらかい食感でまとめ、栗をなるべく栗のままでモンブランに仕上げてあります。栗の素材が極限まで生かされているというか。
…実は栗が苦手な私、なるべく栗から遠いモンブラン(ペーストはなるべくスムーズな食感・真ん中やトッピングにかたまりの栗はナシ)を好む方なので、このモンブランは私向きではなかったのですが… ケーキ好き、栗はそれほどでも…というオットがモンブランを包んでいた紙まで舐めていたほどですから、味の完成度が素晴しいことは間違いありません。
テーマ : ケーキ
ジャンル : グルメ